【日本三大名醸地・広島県西条で名物鍋を！】|名鉄観光の旅やお得なツアー情報！
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【日本三大名醸地・広島県西条で名物鍋を！】
【日本三大名醸地・広島県西条で名物鍋を！】
冬将軍が舞い降り、冷たい風が吹きつけ体の芯から凍える日が続いています。こんな日には早く家に帰り熱々の鍋と日本酒で温まりたいものです。 日本酒の産地といえば新潟など寒い地方が思い起こされると思いますが、岡山県や広島県など瀬戸内地方も酒造りに適したお米がとれる為、多くの酒どころが点在しています。特に東広島市の西条地区は近くの山から流れる伏流水が井戸水となって湧き出、酒造りに適した水が豊富にあるため、江戸時代より酒造りが始まり兵庫の灘、京都の伏見と並んで日本三大名醸地として讃えられてきました。 嬉しいことに、１０在るうち７つの蔵元では販売だけでなく自慢のお酒の試飲もおこなっております。 ＪＲ西条駅を中心に、レトロな洋館社屋を前に構え赤い煉瓦煙突を看板代わりにした独特のスタイルの醸造元や、白い漆喰と黒い海鼠壁とのコントラストが美しい土蔵造りの酒蔵群、千本格子の町家造りも残るバラエティに富んだ町並みを散策しながら、蔵元自慢のお酒を飲み歩くことが出来ます。
その中でもお勧めは、賀茂鶴酒造。明治から現在まで、全国清酒品評会、全国新酒鑑評会で最高位、
金杯、金賞を多数受賞（受賞蔵数日本一）しており、特に昭和33年から全国に先駆けて始めた吟醸酒造りではトップクラス！ 日本酒好きには堪えられない街・西条へは広島駅からJRで約４０分。 散策に疲れたらぜひ、名物料理「美酒鍋」を食べてみては。酒蔵で働く杜氏や蔵人が伝えてきた、野菜や肉など盛りだくさんの豪華な鍋料理で，最後の隠し味にはもちろんお酒が。どの蔵元の酒を使うかによって微妙に味わいが変わるそうです。
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