【日本三大奇祭】|名鉄観光の旅やお得なツアー情報！
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【日本三大奇祭】
【日本三大奇祭】
ＪＲ東日本の駅構内で掲示の拒否にあったことで、一躍衆目に晒されることとなった岩手県の裸祭り「蘇民祭」。日本三大奇祭の一つに数えられる祭りとあり、大変な奇抜なポスターは良識ある人々にとってはあまり好ましくないものであると感じられ、掲示されていたポスターもあっという間に撤去されてしまったようです。その後もしばらく賛否両論、マスメディアを騒がせることとなり、祭り当日は多くの人々が一目見ようと大挙し、小さな黒石の町は大変な騒ぎになったそうです。
大変興味はあるが騒ぎに気後れして、結局は見に行くことができず、来年もまたすごい騒ぎになるだろうからどうしようかなぁと悩んでいる方に朗報です！ 岡山市の金陵山西大寺（観音院）の境内でも同じような裸祭りが行われています。『西大寺会陽』（さいだいじえよう＝裸まつり）は、岩手県黒石寺の『黒石裸祭（蘇民祭）』、大阪市四天王寺の『どやどや』と並び日本三大奇祭のひとつとしてあげられ、平成22年には500周年を迎える歴史あるまつりです。毎年第２土曜日の深夜0:00に住職によって投下される2本の宝木（しんぎ）を取り合い「ワッショ、ワッショ」とかけ声を掛け合う約9000人の裸身の男たちが激しい争奪戦を繰り広げます。もともとは祭壇に供えた牛玉（ごおう）を14日間の祈祷を経て、満願になった後に今年1年の五福（寿、富、康寧、好徳、終年）を授ける意味で、信徒の年長者や講頭に授けたのが始まり！希望者が多くなり、紙の牛玉では奪い合うと千切れてしまうことから1510（永正7）年に、時の住職・忠阿上人が宝木に変更しました。祭り当日は、石門横、西門横に有料の観覧席も設けられる。例年、座席指定券は前売りで完売します。 興味のある方は、ぜひお早めに！ 岡山へのツアーはコチラ |