【島の１４％が世界遺産／宮島】|名鉄観光旅行情報ブログ

【島の１４％が世界遺産／宮島】|名鉄観光の旅やお得なツアー情報！

【島の１４％が世界遺産／宮島】

２つの世界遺産と自然のパワーに包まれる「広島」。本日は言わずと知られる世界遺産、風情ある町並み、魅力の沢山つまった「宮島」をご紹介させて頂きます。
島の１４％が世界遺産という「宮島」。厳島神社の大鳥居や寝殿造りの社殿が雅な世界を織り成しています。海に浮かぶ姿がとても有名な〝大鳥居〟。海の中に建つ殿島神社の大鳥居は宮島のシンボルで、神々しさを放っています。高さ約16.6m、楠の自然木で作られた大鳥居は自重で建ち、鳥居の屋根の東西には「太陽」と「月」の印があります。現在の大鳥居は平安時代から８代目で、１８７５（明治８）年の再建です。そして朱塗りの回廊で結ばれた流麗な社殿の「厳島神社」。世界文化遺産として有名です。社殿の建立は推古天皇の時代で、平清盛によりほぼ現在の形となりました。朱塗り、桧川茸の荘厳な屋根に代表される寝殿造りで、幾重にも廻廊をめぐらす姿がとても美しく、満潮時には、海中に浮かぶように見える社殿がとても神秘的です。そして手つかずの自然が残る神秘の山「弥山（みやま）」は、神々が宿る霊山として、古くから信仰の対象だった宮島の主峰です。弘法大師が修行を行ったとされる弥山本堂や、１２００年以上経った今も燃え続ける「きえずの火」が残る霊火堂など、数多くの史跡があります。また、手つかずの原始林や自然が生み出した奇岩もあり、見どころが多くあります。
そんな魅力の多く残る宮島。是非訪れてみてはいかがでしょうか♪

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