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【奇跡の1マイル】
更新日時:2009年8月 6日 18:40
【奇跡の1マイル】
 
 
言わずと知れた那覇最大の繁華街、国際通り。
パレットくもじのある県庁の北口交差点から安里三叉路までの約1.6kmの通りの名称です。ここに行けば沖縄のお土産は何でも揃うと言っても過言ではなく、沖縄で最も賑やかな通りです。
 
戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたことと、長さがほぼ1マイルなことから『奇跡の1マイル』とも呼ばれています。戦前は旧那覇市中心部と首里市を最短距離で結ぶ県道として整備され、「新県道」と呼ばれていました。一本道で、人家は少なく畑や湿地帯が広がっていたそうです。沖縄戦後は、米軍によってそれまでの中心地(現在の那覇市西・久米・辻辺り)が接収されてしまい、人々は行き場を失ってしまいました。まず、壺屋地区の窯業業者たちが産業復興を名目として入市し、続いて牧志地区の瓦職人たちも入市が認められると、他の人々もみな窯業関係者や親戚縁者を名乗って市内に入り始め、壷屋から牧志にかけて居ついて自然発生的に闇市が広がって行ったと言われています。
 
元々はデパートなどの大型店舗が集まる繁華街でしたが、大型ショッピングセンターは駐車場を確保しやすい郊外に移り、人々の生活に密着した店はその裏通りや周辺に移行していきました。
そして国際通りは段々と観光客が増え、観光客向けの店舗が増えてゆき、現在ではほとんどが土産物店や飲食店、ホテルとなっています。地元住民の生活にかかわる商店街としては、国際通りのほぼ中間地点から裏手に入った場所にある牧志公設市場があります。この市場は「沖縄の台所」とも呼ばれ、本土ではなかなかお目にかかれない食材があちこちで見られます。
 
 

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