【強い生命力のハブは滋養強壮に効果抜群】
【強い生命力のハブは滋養強壮に効果抜群】
沖縄には20種類以上のヘビが住んでいます。そのほとんどは琉球列島だけに住む貴重なヘビです。そのうち毒ヘビは8種類生息しています。中でも危険なのはハブ・ヒメハブ・サキシマハブ・タイワンハブの4種類です。琉球列島の50余りの島々には、宮古島や与那国島のように、ハブのいない島もあります。
ハブがいる島でもそんなに怖がる必要はありません。
沖縄では、山や野原、畑など木や草がある場所ならどこにでもいる可能性があります。
ただしハブは夜行性なので、昼間はあまり人前に出てくることはありません。ただ、昼間でも草むらや林の中などに入る時には十分注意が必要です。
ハブに咬まれる人の数は年々減って来ていますが、沖縄県だけでも毎年100名程度の人がハブに咬まれて病院で治療を受けています。被害にあった人はだいたいが農作業をしている人です。普通に観光で出掛ける分には心配する必要はないでしょう。
ハブは冬眠をしません。一年中活動します。何も食べなくても自分の体内の脂肪分がつきるまで1年前後生きるといわれています。身体を引き裂かれてもしばらくは動いているほど強い生命力を持っています。
沖縄のお土産店にはハブ酒が置かれているのをよく見かけます。
ハブは滋養強壮に効くと言われています。ハブには人間に必要な12種類の『必須アミノ酸』の全てがバランスよく含まれているからです。また、良質のタンパク質が牛肉の3倍と言われるほど豊富に含まれています。そのほかにもカルシウム、リンなどの非常に吸収されやすい特質を持っています。
暑い夏を乗り切るスタミナ源として昔から沖縄ではハブのスタミナにあやかってきたのです。
沖縄おすすめツアーRecommended tour
沖縄観光と言えばここ!Area Select
那覇・南部エリア
首里城や沖縄文化が色濃く残りつつ、国際通りやアウトレットなどショッピングも楽しいエリア。
北部エリア
フォトジェニックな古宇利大橋をはじめ、美ら海水族館や人気定番観光スポットがギュっと凝縮したエリア。
中部エリア
沖縄独特の文化とアメリカの文化が融合して生まれた“チャンプルー文化”が発展。
西海岸エリア
大型リゾートが集まり、安心して過ごせるプライベートビーチやアクティビティ、カフェやレストランが充実。
やんばるエリア
手付かずの山々、森林が多く残され、天然記念物級の動植物が集中するやんばるの森。
離島エリア
宮古島や石垣島など個性的で魅力あふれる沖縄の島々。ゆるやかな時間が流れる究極の沖縄のリゾート。