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【華やかでダイナミックな沖縄の踊り】
更新日時:2009年11月 4日 15:57
【華やかでダイナミックな沖縄の踊り/エイサー】
 
沖縄に行ったことがある方は、観光施設やホテルなどで一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。沖縄の伝統的な踊り「エイサー」は、踊りの隊列が旗頭、太鼓、小鼓、男女の手踊り、三線(サンシン)と歌い手の地謡(ジウテー)と続く、とても華やかでダイナミックな踊りです。地域によっては京太郎(チョンダラー)や三郎小(サンラーグワァ)、中脇(ナカワチ)と呼ばれる道化役が盛り上げることもあります。道化役の踊りにはストーリー性があります。
 
一般的には旧暦の7月15日にあたる旧盆の、先祖をお送りする日の夜(ウークイ)、集落内を踊り巡って各家の無病息災、家内安全、繁盛を祈り、祖先の霊を供養する行事です。下界に下りてきた先祖の霊が還りたがらないので、太鼓を叩いて脅かし、再びあの世へと送り出したことが念仏踊りとしてのエイサーの成り立ちです。
 
かつては男性が芭蕉布の着物に藁で作った帯、たすき、鉢巻を締め、女性は芭蕉布か紺地の着物に白布の鉢巻か藁を締めていました。元々念仏踊りを主とした地味で素朴な踊りでしたが、年々エイサー熱が高まるのと同様にその衣装は派手さが増しています。
昔から本島中部で盛んに行われていましたが、八重山には面をかぶって各戸を回る「アンガマ」という行事もあります。これもやはり旧盆に行われます。また、本島北部の大宜味村の喜如嘉(きじょか)には女性だけで円陣を組んで踊る女エイサーもあります。
最近では、各地でショーやイベントなどで沖縄の伝統芸能として踊られることも多くなっていますので、是非機会があればご覧になってみて下さい。
 
 
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