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【冬の沖縄で城跡をめぐる旅☆】
更新日時:2010年12月18日 16:42
【冬の沖縄で城跡をめぐる旅☆】

真っ青な海と三線の音色がいつでも優しく私たち旅行者を迎えてくれる沖縄。国内旅行で常に人気上位なのも納得です。そんな「沖縄」ですが、冬の沖縄は本土に比べるとずっと南に位置するので、冬でもずいぶんと暖かで過ごしやすいのです。沖縄の冬とは一般的に12月~3月のことを指し、12月の平均気温は19度、2月の一番寒い時期でも17度はあります。数字的に見てみても、かなり暖かい印象を受けます。晴れていてお天気の良い日の沖縄では、冬でも初夏のような陽射しが照りつけることもあるようです。沖縄で冬に暖房をつけたくなるほど寒い日は、位置一冬に数日間と言われていますが、本土の冬に比べれば、格段に暖かいのです。
さて次に、冬の沖縄の遊び方についてのお話です。どうしても「沖縄=真っ青なビーチ」のイメージが強く、夏は海の遊びがメインになってしまいますが、海以外の沖縄も、心おきなく楽しめるのが冬の沖縄なのです。灼熱地獄のような夏では大変な歩きまわっての観光や町散策も、冬の時期の気候の方がずっと快適です。もちろん晴れていれば、真っ青な美ら海を眺めながら砂浜でのんびりすることだって出来ます。そしてかつて琉球王国であった沖縄本島には今でも数多くの歴史的史跡が残っています。14世紀頃に、琉球王国の居城として建築された有名な城(グスク)の〝首里城〟や、海外貿易を盛んに行い、勢力を拡大した按司(領主)・阿麻和利(あまわり)の居城である〝勝連城跡〟、15世紀初頭に護佐丸が築いたといわれる城〝座喜味城跡〟、沖縄県最北に位置する世界遺産〝今帰仁城跡〟。そして近年保存状態の良い人骨が発見され、話題となった琉球縄文土器時代のガルマンドゥ洞穴遺跡など...遥か古くの時代から人類が生息し、文明を育んできたことを知ることのできる史跡が多く点在しています。
遺跡めぐりなどもとてもステキな旅になるでしょう。14世紀の沖縄本島と言えば、北山・中山・南山と呼ばれる3つの勢力が群雄割拠していた三山時代です。15世紀に入り、尚巴志(しょうはし)が首里城を拠点に三山を統一し、琉球王国が誕生しました。そして1429年から1879年までの450年にわたった王政は栄華を極めました。この三山時代前後から琉球王国時代にかけて建築された、王の居城や墓所など9つの史跡が、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。城跡に佇めば、沖縄の歴史への想像がかき立てられるでしょう。冬の沖縄で、快適な気候の中での城跡めぐりはいかがでしょうか♪

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