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【明治時代の日本建築が情緒を感じる宿】
更新日時:2009年9月 7日 17:39
【明治時代の日本建築が情緒を感じる宿】
 
 
箱根湯本温泉塔ノ沢、早川の瀬を望む『紫雲荘』は、大倉男爵の元別邸跡地に建つことから別称『鶴井の宿』と言われる宿です。温泉は100%掛け流しの天然温泉、江戸時代より子宝の湯と名高い塔ノ沢。貸切露天風呂や季節の新鮮な素材を盛り込んだ創作会席料理で心和むひとときをお過ごし下さい。
 
武家門風の玄関は山をくり抜いた洞窟という風流な造り。そこを抜けると、目の前に早川の渓流が見渡せる明るいロビーへ。ゆったりとお過ごしいただける純和風の落ち着いた造りで、ほとんどのお部屋が早川に面したバルコニー付きとなっています。
 
大倉男爵が居室として利用したお部屋は早川を見下ろし、箱根の大自然からの森林浴と早川から湧き出るマイナスイオンで心からの癒しを感じる時をお過ごしいただけます。現在では特別室として残されています。明治時代の情緒ある日本建築が日本人の郷愁を誘います。
 
趣きのあるお部屋で渓流に耳を傾ければ、明治時代にタイムスリップしたような気持ちになれそうです。