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【少年隊の東山紀之が結婚を前提とした交際発覚】
更新日時:2009年12月 8日 13:43
【少年隊の東山紀之が結婚を前提とした交際発覚】
 
このニュースを聞いた時、悲鳴をあげたヒガシファンも多いのではないでしょうか。
 
男女の仲に関することで、今年も芸能界では様々なことがありましたが特に話題を振りまいてくれたのは梨園の人々ではないでしょうか。
中村勘太郎さんと女優の前田愛さんとの結婚や、市川海老蔵さんとフリーキャスターの小林麻央さんとの結婚宣言など、この秋以降も芸能面をにぎわせてくれました。
 
テレビや週刊誌、スポーツ新聞に大きく取り上げられることからも分かるように、日本伝統文化の中でも歌舞伎は大変人気があるよう で、毎年4月に香川県の琴平にある国指定重要文化財「旧金毘羅大芝居」で行われる「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は、毎年すさまじいチケットの争奪戦がおこ なわれております。
 
ここ、金毘羅大芝居は現存する芝居小屋としては日本最古のものです。建設以前は、その都度仮小屋建てて芝居を行っていたそうです が、費用がかかるため芝居の常小屋と富くじ(宝くじ)の開札場(抽選会場)を兼ねて、当時の大阪にあった大西芝居を模して天保6年(1835年)に建てら れました。
その後、時代は移り変わり映画館に変わることとなったが、その映画もテレビの普及に押され、やがて廃館となり長い間荒廃したまま置かれ ていました。建物の傷みは厳しく、瓦は落ち、壁はあちらこちら崩れおち、崩壊寸前のところまできていたところ、この芝居小屋を後世に残すべきだと昭和30 年頃より郷土史家など金毘羅大芝居を愛してやまない人々による熱心な復元運動が始まり、昭和45年に芝居小屋として初めて国の重要文化財に指定されたのを 契機として復元工事が始まり、昭和51年4月に天保の姿をそのまま残して現在の地に移築復元されました。
 
江戸時代そのままの芝居小屋ですので、電気も機械も使わず舞台転換時に使う回り舞台・せり・すっぽんなどは全て人力によって動かさ れ、また照明は自然光のみで3段階になっている明かり窓の開閉によって行われているため、今でも江戸時代の雰囲気を感じながら芝居を楽しむことができま す。
 
次回は平成22年の4月に上演予定。演目等要項の発表は毎年12月の末に行われているようです。
 
興味のある方はぜひ四国こんぴら歌舞伎大芝居のホームページをチェックして見てください。
 
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