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【日本三景にあっぱれ安芸の宮島/厳島神社】
更新日時:2010年4月20日 12:33
【日本三景にあっぱれ安芸の宮島/厳島神社】

平安時代平清盛の造営によって壮麗な神殿群の基本が形成された〝厳島神社〟。国重文、国宝の大鳥居、能舞台、本社本殿、平舞台、高舞台があり、世界遺産に登録されています。楠の自然木を使った四脚造りの「大鳥居」は、土に埋もれた部分がなく全体の重みで立っており、現在のものは平安時代から数えて8代目で、明治8年(1875年)に建立されました。写真や映像などで見る〝厳島神社〟は海の中に堂々と建つ満潮時のものが有名ですが、干潮時には歩いて鳥居の下まで歩いて行くことができます。鳥居のしたから硬貨を投げて、鳥居の上にのるとラッキーなようです。満潮時と干潮時、両方の風景を楽しみたい風景はまさに絶景です。
厳島神社は、1400年の歴史を持ち、日本全国に約500社ある厳島神社の総本社です。この厳島神社のある厳島(宮島)は俗に『安芸の宮島』と呼ばれ、日本三景の一つになっています。また厳島神社の平舞台は、四天王寺(大阪市天王寺区)の石舞台、住吉大社(大阪市住吉区)の石舞台と共に「日本三舞台」の一つでもあります。鳥居の高さは16メートルあり、その姿は圧巻です。
厳島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの枠を極めた建築美で知られる日本屈指の名社です。廻廊で結ばれた朱塗りの新田は、潮が満ちてくる頃の姿はまさに海に浮かんでいるようです。背後の弥山の緑や瀬戸の海の青とのコントラストは、竜宮城のようです。是非、〝厳島神社〟へ行かれた際は、満潮時と干潮時の風景も眺めてみてくださいね☆

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