【定山渓温泉で湯ったりと♪】|名鉄観光旅行情報ブログ

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【定山渓温泉で湯ったりと♪】

だんだんと秋から冬へと変化していくこの季節...温泉が恋しくなってくるのは私だけでしょうか。家族や友達と温泉に入りながらゆっくりとおしゃべりをするのがとても楽しいですよね♪本日は「札幌の奥座敷」とも呼ばれている定山渓温泉を少しご紹介させて頂きたいと思います。
定山渓温泉の温泉は、豊平川の川底から湧いていて、その川沿いに温泉街が広がっています。豊平川にかかる月見橋付近が温泉街の中心で、橋のたもとに温泉が流れる湯の滝（人工の滝）や足湯等がある定山源泉公園があります。定山渓温泉を拓いた美泉（みいずみ）定山（じょうざん）の生誕二百年を記念て建てられた公園で、園内には、開祖「美泉定山の像」のほかに「足湯」や、定山渓の高温の源泉を利用して温泉たまごを作ることの出来る「温泉たまごの湯」などがあります。定山渓の街では、河童にまつわる話が多く残る事から、街路や遊歩道で多くの河童の像に出会う事が出来ます。温泉街に複数ある足湯や、手湯も河童がモチーフになっている事があるので、それを見つけるととても楽しいですね。温泉街の上流では豊平川が渓谷を形成していて、かっぱ淵、二見岩等の名所を巡る遊歩道や公園が整備されています。温泉街の下流にも白糸の滝や綿橋から見下ろす「舞鶴の瀞」などの名所もあり、散策コースが設定されているので、温泉でゆっくりした後は、定山渓の街に繰り出して散策してみるのもとても楽しいです。かっぱ大王に敬意をはらい子かっぱの皿に湯を溜め、口から出てきた湯で手を清めてから「オンカッパヤウンケンソワカ」という呪文を唱えてから願をかけると、願いが叶うという「かっぱ家族の願かけ手湯」があります。定山渓に訪れた際には、是非探してみてくださいね♪

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