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世界の中心へ愛を叫び・・・
更新日時:2009年1月21日 20:00
世界の中心へ愛を叫び、かわら投げ!

高松へのツアーに参加したら、高松市街よりJRに揺られること約15分で、源平合戦の檜舞台となった屋島へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。那須与一の扇の的や源義経の弓流しなどのエピソードがのこっており、今でも人々の心をひきつけてやみません。
標高約290メートルの屋島山上の展望台より、瀬戸内に浮かぶ島々や、高松市街、源平合戦の悲話の舞台となった壇の浦(平家滅亡の地となる下関にある壇ノ浦とは異なり、こちらは「壇の浦」と書くそうです)、そして映画「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地となった庵治町の町並みなど、瀬戸内の陽光に照らされ煌いてる様は、いつまでも飽きることなく時が経つのも忘れさせてくれます。
瀬戸内のすばらしい風光に満たされた後は、屋島名物「カワラケ投げ」にぜひ挑戦して下さい。合戦に勝利した源氏の将兵が陣笠を山上から投げ、勝どきをあげたという故事にちなみ、厄除け瓦のカワラケを陣笠に見立て、源氏の戦勝にあやかり願い事をしながら山上よりカワラケを飛ばします。屋島の向こうに見える庵治町の町へ向かって「世界の中心へ愛を叫び」ながら瓦を投げてみてはいかが・・・