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『神さまの集まるまち・出雲』
更新日時:2009年11月 4日 19:35
『神さまの集まるまち・出雲』
 
出雲と言えば【出雲大社】(いずもおおやしろ)が最も有名です。
「因幡の白兎の神話」や「国譲りの神話」の主人公、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る神社。縁結びの神様として親しまれています。
現世の地上を譲った大国主命は、霊界の神事を司るとされ、毎年旧暦の10月11日から17日に全国の神々が出雲大社に集まり滞在する。そのため、出雲以外の地では10月を神無月(かんなづき)「神様が居なくなる月」と呼び、出雲では逆に神在月(かみありづき)「神様がいらっしゃる月」と呼びます。
今年の出雲大社の〝神々のお集い〟は11月26日(木)夕刻から12月03日(木)夕刻まで。様々な祭事が行われます。11月27日・12月01日・3日の午前9時より御仮殿において「神在(かみあり)祭」が行われます。出雲大社の御祭神の「大國主大神」さまは目にはみえない「神事(幽事)」を主宰される大神さまであり、人々の〝しあわせ〟の御縁を結ばれる神様として広く知られています。「神在祭」ではお集いになられた神々の大会議「神議」の主宰をおつとめになるそうです。〝神在〟期間中には神々のご先導をおつとめになられる「龍蛇神」さまの参拝がなされます。神在祭中の日のお祭りに併せて「縁結大祭」が斎行されます。
恋愛成就にと多くの方が訪れているようです。年に1度のこの行事、この機会に是非訪れてみてはいかがでしょうか。
出雲を訪れると、何か素敵な良い縁に巡りあえるかもしれませんね♪♪
 
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