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【海のふぐ、山のふぐ、味比べ】
更新日時:2009年12月15日 14:04
【海のふぐ、山のふぐ、味比べ】

甘酸っぱくも切ない気持ちを歌った「初恋」が大ヒットしたシンガーソングライター村下孝蔵氏のデビュー曲「月あかり」のモデルとなった湯来温泉。打尾谷川の渓谷沿いに広がる温泉街は「広島の奥座敷」として知られています。

開湯は1500年前といわれ、白鷺が傷を癒したという伝説の持つ温泉で、ラドンを豊富に含んだ単純弱放射能泉は神経痛や筋肉痛、関節痛、胃腸病に効能があり広島県内最大の保養・療養地として親しまれています。

これからの季節の名物といえば猪鍋!
イノシシ肉を山の幸と煮込んでいただく猪鍋は寒い冬に最高です。鮮やかな肉の赤味と盛りつけがボタンの花に似ていることから別名「ぼたん鍋」とも呼ばれて、それを楽しみに訪れる人も多いとか・・・。

また、湯来地区地元特産のコンニャク芋から作られた上質の刺身こんにゃくは、しっかりとした歯ごたえと薄く切って皿に盛った様がふぐ刺しにそっくりなことから「山ふぐ」と呼ばれ、ぼたん鍋と共に名物料理として知られています。

今年の12月から2月初旬まで、湯来温泉内の旅館にご宿泊のお客様向けに広島市内から送迎無料バスが出ることになりました。(12月28日~1月8日は運休)

往復の航空券と1泊目のホテルのみついていて2泊目は自分自身で手配する1泊3日プランを利用すれば、1泊目は広島市内のホテルに泊まって、翌日の午後送迎バスで湯来温泉に行きゆったり滞在することができます。

また、隣県の山口では今まさに海のふぐが旬の時期を迎えています。
朝、東京を発ち山口でふぐを堪能した後、新幹線で広島へ移動。翌日は湯来温泉へ移動して山ふぐを、海と山のふぐの味比べなどいかがでしょうか?(旅館の料理メニューに関してはそれぞれ旅館にお問合せ下さい)

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